自学自習を指導する理由

だである
06 /25 2017
 自学自習と書いたが、要するに自習をすること、(ルールとかではなく)自習の仕方という意味だ。私は、学力向上には自学自習が欠かせないと思っている。いきなり塾の存在意義を否定するようだが、塾に通えば成績が上がるというのは大間違いだ。塾に通うと成績が上がるというのならあながち間違いではない。この微妙なニュアンスの違いに、私が自学自習を指導する理由がある。

 まず、自習と言ったが学校の授業を受けることもまた自習の一環ではある。授業を聞いていようがいまいが、その場に居さえすれば「先生の話を聞いていたのか?もういい、座れ。まったく・・・」と言われることはあっても、「なんで人の話を聞いていないんだ!勉強する気があるのか!?その弛んだ態度をなんとかしろ!!もういい、もう一度授業するから授業後まで残っていろ!!」とまでは言われない。要するに、学ぶ学ばないの姿勢は自由なのだ。

 私が自学自習を指導する理由は、学ぶ姿勢を身に付けさせるためだ。学ぶ姿勢が身についた子たちというのは、やる気を問わず勉強する。成績上位の子たちは普段は部活動ばかりで殆ど勉強していなくてもテスト前だけはきっちり勉強する。これはやる気の問題ではなく、学ぶ姿勢が身についているからだ。義務感と言っても良い。教科書の隅っこにしか載っていないような語句まで覚える。誓ってもいいが、やる気があっても学ぶ姿勢が身についていない子はそこまでやらないし、そういうところで差がついていくのだ。

 だから私は、まず学ぶ姿勢を身に付けさせるために自学自習を指導する。表面上を取り繕ってやれば、30点の子に50点を取らせてやることはそこまで難しくはないが、いつまでも取り繕い続けるわけにはいかない。それは塾に依存しているだけで、学力そのものが付いているわけではない。自学自習は簡単に身につくものではないが、身に付けさせなければすぐに限界がやってくる。50点が取れるようになったところで、じゃあ次は70点80点が取れるようになるかと言うとそうではない。そこから先は自学自習が出来る子たちの領域だ。

 一度身についたやり方というのは自信になる。自信になればプライドになる。プライドまでいけば良くも悪くも崩れない。だからこそ正しいやり方を身に付けさせ、自信、そしてプライドにまで昇華させてやりたいと思っている。間違ったやり方、間違った自信やプライドは修正が大変だ。ノートに計算式を書かない子、二言目には「覚えられない」と言う子、「時間がなかった」と宿題をやってこない子・・・そうした子にさせないためにも、(もちろん結果は大切だが、)まずは過程の方が大事だと考えている。

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