部活動選びは慎重に。

だである
08 /10 2017



 さて、夏期講習が始まって二週間近くが経つ。部活動に執着し過ぎるがあまりこの時期の勉強が疎かになってしまう子を毎年見る度に思うのだが、部活動選びは保護者が一緒になって慎重に選ぶべきだと思う。

 予めことわっておきたいのだが私は部活動には賛成だ。勉強ばかりでは頭でっかちになるというのも間違いではないと思うし、そうした精神論を抜きにしても成長期である中学生という時期に運動をしておくというのは将来のことを考えてもメリットが多いと思う。しかし、二兎を追う者は一兎をも得ずというように、何かを得ようと思えば何かを犠牲にしなければならないのが世の常だ。部活と勉強の両立は難しく、だからこそ文武両道は尊いものとして扱われる。

 部活動は、時間より何より体力と気力を奪われるイベントだ。文化系ならいざしらず、この炎天下、あるいは凍える寒さの中、朝から、あるいは夜まで体を動かして疲れないわけがない。文化系だってそこまで汗は流さないものの、部活の時間だけで言えば運動部より多いところはいくつもある。ある意味運動部よりしんどいかもしれない。いくら若いとはいえ気力と体力は無尽蔵ではない。仮に部活動が昼過ぎには終わるとしても、そこから塾に行って、もしくは自室で机に向かうとなって嫌気が差さないわけがない。少し遊んでから、寝てから、そうしているうちにズルズル時間が過ぎてゆく。



 とは言え、何も学年最上位やトップ校を目指すばかりが勉強ではない。私立推薦を狙うも良し、公立ならどこでも良いというスタンスでも良いだろう。進学しないというのも選択肢ではあると思う。だが、どうするにせよ最低限目指さなければならないラインというものが存在する。私立推薦にしたって内申点や一定の成績は必要だし、いくらどこでもいいとはいえ公立高校も名前を書けば受かるというわけではない。進学しない塾生は見たことがないが、それにしたって社会に出て困らない程度の一般常識は必要だろう。

 問題は目標に足りていないときだ。目標を下げるか、現状を変えるかのどちらかが必要になる。部活を辞めるのも手だし、部活を続けるなら今まで以上に頑張らなければならない。目標を下げるならどこまで下げるのかを検討しなければならない。見て見ぬふりをして現状維持のままズルズルいくことは本人にとってデメリットしかないのだ。



 本校では、年に3回以上の二者面談を設け現状と目標のすり合わせを行っている。なぜ三者でないのかという理由はまたの機会に詳しく書きたいと思うが、中学生というのはまだ子どもであり、やはり保護者が手綱を握ってやるべきだと考えているからだ。本人任せにしていてはクラスの雰囲気が変わる九月、十月になるまで動きださない。その時点ではとっくに手遅れになっているのだ。

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